お知らせ
10月3日、人間力向上研修の第二弾「コミュニケーション研修後編」を実施しました。
今回は「相手を理解し、信頼関係を築くコミュニケーション」をテーマに、行動心理学や交流分析、ストローク理論などをもとにした実践的なワークを中心に行いました。受講者は、自分と他者の行動特性を分析し、タイプごとの伝え方・聴き方の違いを学びながら、より効果的なコミュニケーションの取り方を体験しました。
研修では、ワークや発表の場を多く設け、楽しく学べる雰囲気づくりを大切に進行。笑顔や笑い声があふれる中にも、仲間の意見に真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。傾聴や質問のスキルを磨く演習では、「相手の言葉をそのまま受け止める難しさ」や「気持ちを汲み取る大切さ」を体感し、ストローク(承認)のワークでは「自分からプラスの言葉を届ける」ことの重要性を学びました。
前編・後編を通して、若手社員一人ひとりが「伝える」「聴く」を超えた“関わる力”について学びました。
今後の現場での実践と成長が楽しみです。